ヤクルト・吉村貢司郎、先発投手練習で無失点への決意を新たに

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ヤクルト・吉村貢司郎、先発投手練習に参加し新たな挑戦へ

東京・神宮外苑で行われた先発投手練習に、ヤクルトスワローズの投手・吉村貢司郎(27)が参加しました

彼はキャッチボールなどを通じて、今後の試合に向けて汗を流しました

これから始まる中日ドラゴンズとの3連戦(バンテリンスタジアム)では先発することが予想されており、「僕の仕事はしっかりゼロ(無失点)に抑えること

チームの勝ちにこだわって投げたい」と意気込みを語りました

過去の成績と課題

吉村は16日の広島戦(マツダスタジアム)で、6回を投げて8安打5失点(自責点4)という結果で崩れ、6敗目を喫しました

このパフォーマンスにより、翌17日に出場選手の登録を抹消され、その後はファームでの再起を図っています

今季は17試合に登板しており、14本ものホームランを被弾するという厳しい状況に見舞われています

これを受けて吉村は、直球の質を向上させるためのトレーニングに取り組んできました

「いろんなコーチと話し、どうしたら真っすぐがよくなるかを考えながら、投球フォームを見直しました」と本人は述べています

さらに、「真っすぐがよければ、変化球もよくなってくると思う」と自信の程を伺わせる発言もしました

6月21日に行われたオリックス戦(神宮)以来の5勝目を目指しています

吉村投手の復活を期待する声が高まる中、彼が直面している課題や努力は、今後の試合においてチームにどう影響するのか注目されます。特に、コーチとのコミュニケーションを通じた改善策は、選手としての成長に欠かせない要素です。この3連戦の結果が彼にとっての再起のきっかけとなることを願います。
キーワード解説

  • 先発投手とは?
  • キャッチボールとは?
  • ホームランとは?
  • 投球フォームとは?

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