巨人・甲斐拓也捕手が復帰に向けてリハビリ開始

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
右手中指の骨折により離脱していた巨人の甲斐拓也捕手が、8月26日にジャイアンツ球場で故障班に合流しました

彼は今季のポストシーズンも含めた復帰を目指し、再始動しています

甲斐選手は8月23日のDeNA戦にて、本塁でのクロスプレー時に、ヘッドスライディングをした走者に右手を巻き込まれる形で負傷しました

診断の結果、「右中指中手骨頭骨折」とされ、8月25日に登録抹消となりました

この骨折は、指の中手骨の骨頭部に発生し、選手にとっては致命的な障害です

故障班でのリハビリは彼にとってプロ15年目にして初の経験であり、真剣な意気込みが感じられます

彼は今季、巨人へ加入してから68試合に出場し、攻守両面でチームを支えてきました

ポストシーズンの経験が豊富な背番号10である彼の早期復帰は、チームにとって大きな力となります

甲斐選手の復帰に向けたリハビリの開始は、チームにとっても大きな朗報です。彼のように経験豊富な選手が戻ってくることで、チームの戦力が大幅に向上するでしょう。また、選手自身の回復力や努力も非常に重要な要素となるため、ファンからも彼の早期復帰を期待する声が多く聞かれています。
キーワード解説

  • ポストシーズンとは?:ポストシーズンは、プロ野球などのリーグ戦で、優勝争いを決定するための試合が行われる期間を指します。この時期には高い緊張感があり、選手のパフォーマンスがより重要視されます。
  • リハビリとは?:リハビリは、怪我をした人が健康を取り戻すための訓練や治療を指します。選手にとっては早く元のパフォーマンスに戻るために欠かせないプロセスです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。