東山投手は、彼がプロ入りするにあたり大きな影響を受けた元メジャーリーガーの田沢純一投手（38）から贈られた、アドバイスが詰まったサイン色紙を大切に持参しました
田沢投手はENEOS出身であり、メジャーリーグでも活躍した実力者です
彼はレッドソックスなどでの9年間の選手生活で、完投数が388試合、21勝26敗、4セーブ、89ホールドを記録し、通算防御率4.12という数字を残しました
彼の成功経験から東山投手に向けて「一球一球を大切にすること」という言葉が込められた色紙を贈りました
東山選手は、田沢投手のアドバイスをしっかり守ろうと思っていると語り、「ボールを放った後は自分ではどうしようもないので、準備が大切」と強調しました
この言葉が彼にとって心に響いたようで、両者の関係もプロとしての成長を後押しするものであると感じています
背番号「45」を背負う東山選手の最速球速は151キロ
新人自主トレが8日から始まるにあたり、即戦力としての自覚を持っている彼は、「怪我をせず、チームの勝利に貢献することが目標です
将来的には平野（佳寿）選手のように、長く現役を続けられる選手になりたい」という抱負を語りました
東山玲士投手のプロ入りにあたり、田沢純一投手から受け取ったアドバイスは非常に価値のあるものであり、彼の成長に大きく寄与することが期待されます。見込みをかけられた若手選手の活躍は、ファンにとっても楽しみの一つです。
キーワード解説
- 青濤館とは？：青濤館は、オリックス・バファローズの選手がトレーニングや宿泊を行う施設です。
