入寮に際して、山中選手が持参したのは会社野球部の送別会で贈られたオリックスグッズのパンツ(下着)
山中選手は、「プレゼントされたときはビックリしました」と笑顔で振り返り、チームからの期待の重さを感じている様子
彼は「まず下着からオリックスに染まれと言われました」と語り、ユーモアを交えつつも、これによって自分の気持ちが新たに引き締まったという
なお、山中選手は三菱重工Eastで元オリックス、中日の武田健吾外野手(30)とチームメートだったこともあり、「オリックスに決まってから、ご飯にも連れて行ってもらったりして、やりやすい環境だし、頑張って来いと声をかけてもらった」と明かした
これにより、心強い先輩を得た山中選手は安心感を持っているようだ
背番号は「50」と決まり、8日からは新人合同自主トレがスタートする
「開幕1軍を目指して、しっかり自主トレからキャンプからアピールして、自分の持ち味であるバッティングでチームの勝利に貢献できるように、そして良い1年にできるように頑張りたい」と意気込みを語っていった
山中捕手の入寮は、新たなスタートを意味します。先輩からのサポートを受けながら、1軍入りを目指す姿勢は多くのファンに勇気を与えるでしょう。注目の選手の成長を見守りたいと思います。
キーワード解説
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