DeNA、阪神相手に逆転負けを喫し連敗を重ねる

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
■プロ野球 DeNA 2-3 阪神(26日・横浜)横浜スタジアムで行われた試合で、DeNAは阪神に2-3で逆転負けを喫した

この結果、DeNAの成績は52勝57敗5分となり、借金は5に広がった

一方、4位の広島とのゲーム差は2となっている

試合は2点リードで迎えた9回表に一転して流れが変わった

リリーフ登板した入江が、1死一・三塁という厳しいピンチを招き、佐藤輝にセンターへの犠飛を浴び、1点を返される

その後、2死一塁から大山にライトへの8号2ランホームランを打たれ、逆転を許した

ケイ投手は7回を1安打無失点という素晴らしいピッチングを見せたが、ームが前半のリードを守れなかった

一方、筒香選手は2019年以来となる2打席連続のホームランを放ち存在感を示したが、チームの勝利には繋がらなかった

また、試合の終盤には1死満塁のチャンスを作ったものの、無得点に終わった

この試合のスターティングメンバーには、1番・桑原、2番・蝦名、3番・佐野、4番・宮﨑、5番・筒香、6番・山本、7番・林、8番・京田、9番・ケイが名を連ねている

なお、佐野選手はスターティングメンバーに復帰し、オースティン選手は外れた

ケイ投手はこれまでの18試合に登板し、6勝6敗、防御率2.00の成績を残しており、特にこの試合においては阪神戦では0勝2敗、防御率0.82という苦手意識があった

しかし、久々の先発登板でその流れを変えることが期待されていた

試合の流れ

局面 出来事
2回裏 筒香がライトへの9号ソロホームランを放ち先制
4回裏 筒香が再びライトへの10号ソロホームランを放ち2-0に
9回表 入江が佐藤輝に犠飛を浴び、続く大山に8号2ランで逆転を許す
9回裏 1死満塁のチャンスも無得点に終わる
今回の試合は、DeNAが一時リードを保ちながらも、最終回で逆転を許し、負けてしまったことが痛手です。先発投手ケイの好投や筒香のホームランが際立っていたものの、チームとして勝つためにはもっと連携を高める必要があります。特に中盤以降のピッチングを見直すことで、次の試合には良い結果が期待できるかもしれません。
キーワード解説

  • 逆転負けとは?試合中で得点が入れ替わり、最初にリードしていたチームが最終的に負けることを指します。
  • ピンチとは?試合中に相手チームが得点を得る危険性の高い状況をいいます。
  • ホームランとは?バッターが打ったボールがフェンスを越えて、1周勝手に得点できることを意味します。
  • リリーフとは?先発投手に続いて後を任された投手のことです。

SNSでもご購読できます。