この試合では、広島のエースである大瀬良大地投手（34）が先発し、6回を投げて4安打2失点という成績を収め、今シーズン6勝目を挙げました
広島はこの試合で、5回にファビアン選手の2点適時打とモンテロ選手の犠飛によって3点を先取し、そのリードを継投によって守り抜いて勝利を収めました
これにより、広島は約2ヶ月ぶりに3連勝を達成し、3位のＤｅＮＡとの差を1ゲームに縮め、2位の巨人には3.5ゲーム差に迫りました
新井監督のコメント
試合後、新井貴浩監督が行ったインタビューでは、次のようなコメントがありました- しびれる展開を制した感想
- 「最後、モンティーも冷静にベースを踏んでから投げてくれたと思いますし、アツ（会沢）も最後までボールを離さなかった
執念の勝ちだと思います」 - 試合開始遅延の影響について
- 「1時間遅れたということで入り方が難しいところあったと思うんですけど、よく試合を作ってくれたと思いますし、またアツが（マスクを）かぶって、緩急も使いながらいいリードだったと思います」
- 島内選手の記録更新について
- 「年々、自信をつけてくれているのかなと
そういうふうに見えますよね
去年、一昨年はまだ自分自身の力を疑っていた部分があると思うんだけど、自分が投げているボールに自信を持てていると思います
それが球団記録につながったのかなと
ここはあくまで通過点なんで、チームのために頑張ってもらいたいなと思います」
キーワード解説
- 大瀬良大地とは？ - 現在の広島東洋カープのエースとして活躍する投手で、力強いストレートと変化球を駆使して相手打線を抑える技術に定評があります。
- ホールド数とは？ - 投手が試合中に自チームが勝利する際に、リリーフ投手が試合を締めくくる役割を果たした回数を示す指標です。
- 犠飛とは？ - 打者がアウトになっても、走者を進塁させるために打ったフライのことを指し、得点を入れるために重要なプレーの一つです。
