彼は広島県府中市から約800キロを一人で運転してやって来たという
渡部選手は、高速道路を利用した2泊3日のドライブで、約10時間の道のりを経て到着
年末年始は実家で過ごし、1月5日の午前10時頃に広島を出発
途中、母校である大商大に寄り、恩師への新年のあいさつも行った
彼はその日の宿泊を決めることなく運転を続けたものの、夕方に暗くなり、眠気も襲ってきたため静岡県内で一時休息
事前にポイントが貯まっていた東横インを目指したが、満室のため、2軒目の宿で無事に宿泊できた
翌朝、再び西武の本拠地の近く、埼玉・川越市に到着
ここでも「所沢の雰囲気を味わいたくて」との理由で東武ホテルに宿泊した
渡部選手にとってドライブはリラックス手段であり、全く苦には感じていなかった
大学時代にマイカーを手に入れてからは、住まいから約1時間の練習場に日常的に通っており、車内では自身の思うように時間を使えたと言う
打撃力に定評のある渡部選手は、即戦力外野手として期待されている
西口監督は彼の今後のパフォーマンス次第では開幕スタメンの可能性も示唆している
「この機会に感謝し、熱い気持ちを持って挑戦していきたい」と話している
選手プロフィール
| 名前 | 渡部聖弥（わたなべ せいや） |
|---|---|
| 生年月日 | 2002年8月31日 |
| 出身地 | 広島県府中市 |
| 身長/体重 | 177cm / 88kg |
| 投打 | 右投右打 |
| 高校歴 | 広陵高等学校 |
| 大学歴 | 大商大 |
| 成績 | 大学通算119安打（同連盟最多タイ） |
ネットの反応
西武ライオンズのドラフト2位選手・渡部聖弥選手が、地元広島から愛車のアクアで約800キロの距離を一人でドライブしながら入寮したというニュースに、多くの読者からコメントが寄せられました
コメントの中では、渡部選手の活躍を期待する意見や、長い距離のドライブの苦労について言及するものが多く見受けられました
中でも、「古豪広陵高校出身活躍期待していますよ」という声や、「彼が新人で1番活躍するでしょう」という前向きな意見が印象的です
また、アクアという車についても「アクア、ええ車どすなあ」というように、高く評価する声がありました
さらに、「大学時代にマイカーを持つなんて裕福な家庭だったんだなぁ」との意見から、車を持つことの文化的背景についても触れられており、地域によっては車が必要不可欠であることも同時に感じられます
他にも、渡部選手が選手生活を始めるにあたり、過去の先輩たちのように交通違反をしないでほしいという声もあり、プロの厳しさを想像させるコメントもありました
全体を通して、渡部選手への期待感と、彼の入寮のニュースが生んだ様々な思いや考えが表現されています
ネットコメントを一部抜粋
ちゃんとクリマの車検証の住所変更はしようね！
彼が新人で1番活躍するでしょう。西武ならチャンスも絶対ある。
アクア、ええ車どすなあ。
大学時代にマイカーを持つなんて裕福な家庭だったんだなぁー。
過去の西武の悪い先輩みたいにスピード違反はやめていただきたいですね。
キーワード解説
- ドラフトとは？プロ野球チームが選手を選ぶ制度を指し、若手選手がプロ入りするための重要なプロセスです。
