阪神・湯浅京己投手が1軍合流、疲労回復を語る

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 阪神タイガースの湯浅京己投手(26)が8月28日、1軍に合流する見込みが明らかになった

湯浅投手は、8月15日の読売ジャイアンツ戦で同点となる犠牲フライを打たれてしまい、その後疲労の影響を考慮して、8月17日に出場選手登録を抹消された

 登板から抹消されて以来、湯浅投手はウエスタン・リーグの広島戦において、降格後初めてマウンドに上がった

その試合では、1回を投げて3安打1失点という結果で、「疲労はだいぶ取れた」と回復の手応えを語った

 この日の動きに伴い、湯浅投手の合流とは別に、岡留英貴投手(25)と桐敷拓馬投手(26)が2軍の残留練習に合流したことも報告された

岡留投手は、8月27日の試合で筒香選手にソロホームランを打たれ、登板からわずか2試合で降格となった

一方、桐敷投手は8月26日の試合でベンチを外れており、翌日の試合で出場選手登録を抹消された

この記事から、阪神の湯浅投手は、疲労回復と共に再び1軍でのプレーを目指していることが分かります。また、他の投手たちの降格についても、チーム内での競争が厳しいことを示しています。
キーワード解説

  • 1軍とは?プロ野球のチームには、試合に出ることができる選手を指す「1軍」と、試合に出ることができない選手の「2軍」があり、1軍の選手はチームの中で最も優れた実力を持つ選手たちです。
  • ウエスタン・リーグとは?ウエスタン・リーグは、プロ野球のファーム(育成)リーグの一つで、1軍には出られない選手や若手選手が出場し、経験を積むためのリーグです。
  • 疲労とは?身体を動かすことによって生じる休息が必要な状態のことで、選手にとっては十分な休息を取ることが重要です。

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