西武ベルーナドームでの停電問題が試合に影響、球団が謝罪

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
プロ野球・西武ライオンズは、8月28日、本拠地ベルーナドーム内のチケットセンターを臨時休業することを発表しました

この措置は、前日の公式戦で発生した停電に起因しています

27日に行われた西武対日本ハムの試合では、日本ハムが1点を追いかける9回の攻撃中に突然の停電が発生し、試合が一時中断しました

停電により、バックスクリーンの電光掲示板が消え、一時的に試合の進行が止まりましたが、その後試合は再開されました

最終的に西武が3-2で勝利を収めました

しかし、放送局DAZNでは、試合中に突然画面が停止し、試合の再開をリアルタイムで中継することができず、放送が終了する事態となりました

また、CS放送でも同様の問題が発生し、中継がストップしました

このような不具合により、多くのファンが試合を楽しむことができなくなったことが懸念されています

試合終了後、西武ライオンズは球団の公式ウェブサイトを通じて謝罪のコメントを発表しました

「本日の試合中、停電が発生いたしました

ご来場のお客様、中継をご覧いただいた皆様、並びに関係者の皆様には、多大なご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます」と述べ、さらなる信頼構築に努める姿勢を示しました

なお、ベルーナドーム内のチケットセンターは、28日に臨時休業であることも併せて報告されています

今回の停電問題は、多くのファンにとって特別な試合の楽しみを奪うものでした。試合中の突発的な問題は、団体としての信頼性にも関わりかねません。今後の対応を期待したいところです。
キーワード解説

  • 停電とは?電気が一時的に供給されなくなることを指し、さまざまな原因で発生することがあります。日常生活やビジネスに影響を及ぼすことが多いです。
  • DAZNとは?オンラインでスポーツ中継を提供する配信サービスで、視聴者はパソコンやスマートフォンを通じて試合を観ることができます。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。