中日、ヤクルト戦で連敗ストップ!先発・大野の快投が光る

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■プロ野球 中日-ヤクルト (28日 バンテリンドーム) 中日は今季116戦目となるヤクルトとの対戦で、ついに連敗を止めた

現在、チームは51勝62敗2分となり、借金は11

順位は5位で、3位のDeNAとは2.5ゲーム差、4位の広島とは1.5ゲーム差、最下位のヤクルトとは6ゲーム差となっている

興味深い点として、中日チームの失策数は49であり、これは阪神の48に次いでリーグで少ない数字である

前日のヤクルト戦では、3回に岡林の三塁打をきっかけに田中が左前へ適時打を放ち先制した

また、5回にはチェイビスが5号ソロを放ち、追加点を挙げた

先発投手の大野は7回を投げ切り、わずか3安打無失点という圧巻の投球を見せ、今季8勝目を手にした

リリーフし、8回をメヒア、9回を松山が無失点に抑え、松山はリーグ単独トップの35セーブ目を記録した

これにより、中日は今季11度目の完封勝利を果たし、ヤクルト戦での連敗は5で止まった

ヤクルトとの対戦成績では今季が8勝9敗1分、昨季は12勝11敗2分と勝ち越していたが、2023年は11勝14敗と負け越している

スタメン発表

中日 ポジション
岡林 センター
田中 セカンド
上林 ライト
細川 レフト
ボスラー ファースト
山本 ショート
チェイビス サード
石伊 キャッチャー
仲地 ピッチャー

仲地の先発

先発の仲地礼亜(24)は今季初登板・初先発を果たす

ファームでは12試合(先発11)に登板し、8勝4敗、防御率2.24を記録しており、昨年の5月26日のヤクルト戦以来の1軍登板となる

ヤクルトのスタメン

ヤクルト ポジション
太田 ライト
長岡 ショート
内山 レフト
村上 サード
オスナ ファースト
北村恵 セカンド
西川 センター
中村悠 キャッチャー
吉村 ピッチャー

ヤクルト先発・吉村

ヤクルトの先発は吉村貢司郎(27)で、今季18度目の登板を迎える

成績は4勝6敗、防御率3.47

前回の8月16日・広島戦では6回8安打5失点で、自身3連敗中となった

中日戦では今季3度目の登板で、1勝0敗、防御率1.64を記録している

中日はヤクルト戦での勝利により、チームの士気を高めることができるだろう。特に大野の投球は、ファンにとって嬉しいものであり、彼の成長がチームの鍵を握っている。これからの試合でも彼の活躍が期待される。
キーワード解説

  • 完封勝利とは?: 完封勝利は、投手が相手チームに1点も与えずに試合を終えることを指し、特にチームや投手の力を示す重要な試合形式です。
  • セーブとは?: セーブは、リリーフ投手が試合の終盤に登板し、チームがリードを守り勝利に導いた場合に付与される記録で、投手としての重要な数字の一つです。
  • 先発投手とは?: 先発投手は、試合の開始からマウンドに立ち、その試合の大半を投げる選手で、チームの勝利に重要な役割を果たします。

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