中日・仲地が今季初先発、ヤクルト・吉村とのドラフト対決に注目

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中日・仲地が今季初先発、ヤクルト・吉村とのドラフト対決に注目

◇28日 中日―ヤクルト(バンテリンドームナゴヤ) 両チームのスターティングメンバーが発表された

中日ドラゴンズは、今季初先発となる仲地礼亜(なかぢ れいあ)投手を起用する

昨シーズンは一度の先発にとどまり、右脚を痛めた影響で緊急降板を余儀なくされたが、今シーズンに対する意気込みを見せている

仲地投手はウエスタン・リーグでの成績が光る

12試合に登板し、8勝4敗、防御率2.24という数字を残しており、これが彼の自信を支えている

今季初勝利を収め、チームの勢いを取り戻すことを目指している

一方、ヤクルトの先発には吉村貢司郎(よしむら こうじろう)が登場する

仲地と同じく2022年のドラフトで1位指名を受けた右腕であるため、期待される対決が注目されている

ドラフト同期の2人がマウンドで火花を散らす様子が期待されるが、両チームにとってそれぞれの先発の成績が勝敗を左右する重要な要素となる

スターティングメンバー

ヤクルト 中日
1番・右・太田 1番・中・岡林
2番・遊・長岡 2番・二・田中
3番・左・内山 3番・右・上林
4番・三・村上 4番・左・細川
5番・一・オスナ 5番・一・ボスラー
6番・二・北村恵 6番・遊・山本
7番・中・西川 7番・三・チェイビス
8番・捕・中村悠 8番・捕・石伊
9番・投・吉村 9番・投・仲地
今回の中日とヤクルトの試合は、両チームの今季にかける想いが詰まった一戦である。特に仲地投手と吉村投手のドラフト対決は、ファンにとって特別な意味を持つことだろう。彼らの活躍がチームの勝利にもつながることを期待せずにはいられない。
キーワード解説

  • 先発とは?試合開始時に登板するエースピッチャーのことで、試合を最初から支配する役割を担います。
  • 防御率とは?ピッチャーが与えた自責点の数を基に算出される指標で、数字が低いほど優秀です。
  • ウエスタン・リーグとは?プロ野球の二軍リーグの一つで、選手の育成や調整の場として機能しています。

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