阪神近本、今季2度目のベンチスタート 原因は長期不調か

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<DeNA-阪神>◇28日◇横浜で行われた試合において、阪神タイガースの近本光司外野手(30)が今季2度目のベンチスタートとなりました

近本は不動の1番打者として知られていますが、最近のパフォーマンスは振るいません

今季最長の24打席ノーヒットと、打撃不振が続いている影響と見られています

この日は、長期ロードの最後の試合であり、翌29日には甲子園でのホームゲームが控えています

そのため、休養を兼ねたベンチスタートを選択したと推測されます

1番バッターには中野拓夢内野手(29)が起用され、その後に続く「2番中堅」には熊谷敬宥内野手(29)が先発しました

さらに、梅野隆太郎捕手(34)が2試合連続でスタメンマスクを被り、チームの戦略に変化が見受けられます

阪神のスタメン

ポジション 選手名
1番二塁 中野拓夢
2番中堅 熊谷敬宥
3番右翼 森下
4番三塁 佐藤輝明
5番一塁 大山
6番遊撃 小幡
7番捕手 梅野隆太郎
8番左翼 高寺
9番投手 伊原
阪神の近本選手がベンチスタートとなった理由は、打撃不振と見ることができます。長期ロードの終わりで、チームとしても選手の疲労を考慮しているのは良い判断でしょう。これにより彼がリフレッシュし、次の試合に備えることが期待されます。
キーワード解説

  • ベンチスタートとは?選手が試合に出場せず、ベンチに留まることを指します。
  • 打率とは?バッターがどれだけヒットを打ったかを示す指標で、ヒット数を打席数で割ったものです。
  • スタメンとは?試合においてあらかじめ決められた先発メンバーのことです。

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