中日がヤクルト相手に逆転勝利、上林誠知選手が勝負を決める2点適時打

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◇28日、中日 4―3 ヤクルト(バンテリンドームナゴヤ)中日ドラゴンズは28日、本拠地・バンテリンドームナゴヤで行われた東京ヤクルトスワローズとの試合で4―3と逆転勝利を収めた

この勝利により、中日は2カード連続の勝ち越しを決め、シーズン中の借金を「10」と減少させた

試合の佳境を迎えた7回には、1点を追う場面で2死満塁のチャンスが訪れると、3番打者・上林誠知外野手(30)が見事に右前への2点適時打を放った

この一打が試合の流れを引き寄せ、29日から始まるDeNAとの直接対決に向けて大きな弾みとなる

上林選手は、今月1日に30歳の誕生日を迎えたばかりである

彼は自身の体作りに関し新たな決断を下しており、「今年からウエートをやめた」と語っている

かつてはオフに体重を増やしがちだったが、現在は体重を83-84キロに抑えつつ、瞬発力を意識したトレーニングに励んでいる

「以前は90キロ台でしたが、今は『7、8割でいいかな』と思っています」と語り、食事の量とトレーニングのバランスを見直している

彼は「打球は飛んでいますし、イチロー選手のように技術で飛ばすことも可能です」と自信を見せている

上林選手が言うには、「野球は自分が思い描く動きができる方がいい」とし、今の時代にはフィジカルも重要だが、自らのスタイルでプレーすることを重要視している

これからの30代を研ぎ澄まされた肉体で駆け抜ける姿が期待される

上林選手が体重管理やトレーニング方法を見直していることに注目が集まります。特に、年齢を重ねるにつれて自身の体調管理が重要となる中、彼のアプローチは他の選手にとっても参考になるでしょう。30代を迎えた上林選手の今後が非常に楽しみです。
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