プロ野球選手・三上朋也が現役引退を発表

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オイシックスに所属する三上朋也投手(36)が、今季限りで現役を引退すると発表しました

三上投手は、DeNAと巨人での通算368試合に登板し、多くのファンに支持されてきました

この発表は、2025年8月29日に行われました

三上投手は、岐阜県岐阜市で育った選手で、地元の県岐阜商業高校から法政大学、さらにJX-ENEOS(現在のENEOS)を経て、2014年にプロ野球ドラフトでDeNAに4位指名で入団しました

彼は主に中継ぎ投手として活躍し、2023年には巨人に移籍

昨季にはオイシックスに加入しました

引退を発表した三上投手は、球団を通じて「ベイスターズ、ジャイアンツ、オイシックスでの12年間を支えてくださった全ての皆様に感謝申し上げます

」と述べ、ファンやチームメイト、チーム関係者に感謝の意を表明しました

また、「シーズンはまだ1カ月あります

最後の一球まで野球と向き合います

12年間ありがとうございました

」と、引退するまでの情熱を示しています

彼のNPBでの通算成績は10勝16敗、23セーブ、121ホールドを記録し、素晴らしい数字を残しました

ホールドとは、試合をリードしている状況で登板し、勝ちを守る役割を果たしたことを示す指標で、彼のクローザーとしての実力を象徴するものです

三上朋也選手の引退は、多くのファンにとって残念なニュースです。特に彼は中継ぎ投手として多くのゲームで重要な役割を果たしてきました。引退の際の感謝の言葉からは、彼がプロ野球選手としてのキャリアを大変大切にしていたことが伝わってきます。今後は彼がこれまでの経験を生かし、野球界にどのように関わっていくのかが期待されます。
キーワード解説

  • 中継ぎ投手とは?: 試合の途中から登板し、先発投手の後を受けて試合を投げ切る役割を持つ投手のこと。
  • セーブとは?: 試合の終盤にリードを守り切ることで記録される成功の指標。
  • ホールドとは?: 勝っている状況でリリーフ投手が登板し、試合を続けることで得られる記録。

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