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ソフトバンク新人合同自主トレがスタート 期待の新星たちが初歩を踏み出す

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福岡県筑後市に位置するソフトバンクのファーム施設で、2025年の新人合同自主トレーニングが始まりました

このトレーニングには、育成選手を含む18人の選手が参加し、彼らのプロ野球選手としての第一歩を切りました

トレーニング内容はキャッチボールやノックといった基礎的な練習が中心で、約3時間にわたり体幹トレーニングも含まれ、選手たちは多汗をかきました

練習に先立って行われたのは、城島健司会長付特別アドバイザー兼シニアコーディネーター(CBO)からの訓示です

彼は「この施設を活用するのもしないのも自分次第」という言葉を選手たちに伝え、自己成長の重要性を強調しました

ドラフト1位で入団した村上泰斗選手(神戸弘陵)は、城島さんの存在感を感じ取り、「長く活躍されている方

そういう意識でやりたい」と、今後の意欲を示しました

合同自主トレーニングは、選手が自分のペースで練習し、技術を磨く貴重な機会です

特に、新人選手にとってはプロ入り後の成長を加速させるための重要なステップとなります

今回のソフトバンクの新人合同自主トレは、選手たちにとって大きな一歩です。城島氏の言葉は選手たちにとって心に響くものでした。自己の成長に対する意識の重要性を再認識する機会となり、練習に励む姿が今後の成長を期待させます。
キーワード解説

  • 自主トレとは?:自主トレとは、プロ選手が特定のチームに属さず、自分自身の判断で行うトレーニングのことを指します。これにより選手は、スキルや体力増強のための練習を自由に選ぶことができます。
  • 育成選手とは?:育成選手とは、プロ野球チームが育成目的で契約した選手のことを言います。主に将来の戦力として育成を重視した選手たちです。

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