このイベントは、日本プロ野球史上初となる『ハリー・ポッター』とのコラボレーションイベントの一環として開催されており、31日までの3日間にわたって実施されています
松井さんは、TBSの舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』でハーマイオニー・グレンジャー役を演じるなか、セレモニアルピッチに挑戦しました
セレモニアルピッチとは、試合開始前に特別ゲストが行う投球で、主に儀式的な意味合いがあります
当日、松井さんの投球には観客から盛大な拍手が送られましたが、惜しくもノーバウンド(地面にバウンドしない)での投球とはなりませんでした
それでも松井さんは、「練習では何度かノーバンで投げられていたんですけど、一番目標にしていた真っ直ぐの方向で投げられたのでよかった」と笑顔で感想を述べました
自己採点は「65点くらいが出せたかな」と振り返る松井さんは、試合の背番号“4”についても言及しました
「舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』が今年で4年目になるので4番にしました」とのこと
観客の熱い応援を受けて、「球場に入った瞬間からライオンズのファンの皆さんのすごく大きい声援が聞こえていたので、とても熱いものを感じました」と熱く語りました
最後に、「『ハリー・ポッターと呪いの子』も熱い舞台を繰り広げているので、ぜひ魔法を感じに赤坂まで来てください」と、公演への観客誘導のメッセージを伝えました
このイベントは、今後も多くのファンに楽しまれることでしょう
松井玲奈さんがセレモニアルピッチを務めたことは、プロ野球のエンターテイメント面を強化する良い試みだと感じました。観客と一体となった盛り上がりが、新しいファンを引き寄せるきっかけになるかもしれません。
キーワード解説
- セレモニアルピッチとは?セレモニアルピッチは、試合開始前に行われる特別な投球で、主にゲストや著名人が行います。プロ野球では儀式的な意味合いが強いですが、観客を楽しませる要素も含まれています。

