濵口遥大投手、ソフトバンクへのトレードに意気込みを語る入団会見

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福岡ソフトバンクホークスにトレードで加入した濵口遥大投手(29)が1月7日、みずほペイペイドームで入団会見を行った

彼は横浜DeNAベイスターズから三森大貴選手との交換トレードでの移籍となる

会見では、「(ウインターリーグで)メキシコにいて、トレードの知らせを受けた時は非常に驚きましたが、新しい環境で挑戦できることを非常に嬉しく思っています」と語り、意気込みを示した

濵口投手は、昨年の日本シリーズに出場した後、すぐにメキシコでのウインターリーグに参加し、そこで新たな経験を積んだ

メキシコでのトレード経験があったため、濵口投手は今回の移籍にも冷静に対応できたという

「意外と冷静でした

もともとメキシコで移籍を経験していたので、驚くことはありませんでした」と振り返った

メキシコからは帰国後、東京のトレーニング施設で自主トレを予定しており、同チームの選手たちとも交流しながら成長を目指すつもりである

また、濵口選手はメキシコでの経験が自身の人生に大きな影響を与えたことを強調した

「野球というより、私の人生における貴重な財産だと感じています

生活環境が日本とは異なるため、適応する力を学ぶことができた」と述べた

彼は佐賀県基山町出身で、子どものころからみずほペイペイドームに通い、歴代の優れた投手たちに憧れてきた

「斉藤和巳選手や杉内俊哉選手、最近引退した和田毅選手など、本当に素晴らしい選手たちが多く、彼らのもとでプレーできることが楽しみです」と話している

今後、濵口投手が福岡ソフトバンクホークスという新たな舞台でどのような活躍を見せるのか、注目が集まる

濵口遥大投手の新天地での挑戦が始まる。トレードを経てソフトバンクホークスに加入した彼は、メキシコでの経験を活かし、新たな環境での自分自身の成長を期待している。彼の言葉からは、前向きな姿勢と野球に対する情熱が感じられ、今後のプレーに期待が高まる。
キーワード解説

  • ウインターリーグとは?:ウインターリーグは冬季に行われる野球リーグで、主に南米の国々で開催されます。選手たちはこのリーグで競技力を向上させ、新たな経験を積むことができます。
  • トレードとは?:トレードは、プロ野球チームが選手を他のチームと交換する行為のことを指します。これにより、選手は新しいチームの一員としてプレーする機会が与えられます。

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