オリックス頓宮、左手首の死球も大事には至らず – 西武戦での影響を報告

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2025年8月29日、ベルーナドームで行われたプロ野球の試合、西武対オリックスにおいて、オリックスの頓宮裕真捕手(28)が左手首付近に死球を受けました

オリックスの岸田護監督(44)は試合後、頓宮の状態について「打撲ですね

大丈夫だと思います」と述べ、深刻な状態ではないことを明らかにしました

試合の4回、スコアが3-1の状況で、オリックスが無死一塁という場面で、西武の投手高橋が投じた2球目が頓宮の左手首に直撃

頓宮はその場に倒れ込み、チームのトレーナーが急いで駆けつける事態となりました

適切な治療を受けた後にベンチに戻った頓宮は、グラウンドに戻ると周囲の観客から拍手を送られました

その後、頓宮は6回の第3打席で右飛を放ちましたが、直後の守備からは交代していたものの、大きな負傷には至っていないと見られています

なお、オリックスはこの日、西川龍馬外野手(30)が左足首の負傷から復帰したばかりで、さらに、右ハムストリングスの筋損傷で離脱していた森友哉捕手(30)が、同日に行われた2軍戦で実戦復帰を果たしています

これにより、オリックスは次第に選手が復帰しつつある中で、頓宮のケガも大事に至らないことを願っています

今回の試合では、オリックスの頓宮選手が死球を受けたことが大きな関心を集めましたが、監督のコメント通り大きな怪我には至らずホッとしました。オリックスは怪我から復帰した選手が増えつつあり、今後の展開に期待が高まります。
キーワード解説

  • 死球とは? 野球において、ピッチャーが投げたボールがバッターに当たることを死球と言います。バッターは故意でない限り、塁に出ることができます。
  • 打撲とは? 打撲とは、強い衝撃を受けたことによって生じるけがで、内出血を伴うことがあります。痛みを伴うことが多いですが、通常は時間が経てば回復します。
  • トレーナー役とは? トレーナー役は、選手の健康管理やけがの治療などを行う専門家で、試合中も選手のそばにいてケアを行います。

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