日本ハムがシーズン70勝達成、新庄監督の大胆な選手起用に注目

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◇パ・リーグ 日本ハム5―0楽天(2025年8月29日 エスコンF) 日本ハムがソフトバンクと並び、シーズン70勝一番乗りを達成した

フランミル・レイエス外野手(30)はリーグトップの28号2ランを放ち、打線は8安打で5得点を記録した

先発の北山亘基投手(26)は7回120球を投げ、6安打9奪三振無失点の好投を見せ、今季8勝目(4敗)を挙げた

117試合を終え、勝率は5割以上を確保した

新庄剛志監督(53)は試合後、清宮幸太郎をスタメンから外した理由について言及

「最近の内容が良くないが、今日の1打席は良かった」と評価した

特にファウルの仕方に注目しており、これを基に選手の状態を判断していると語った

残り26試合を見据え、監督は清宮と野村の同時出場を期待しており、その為に選手には良いパフォーマンスが求められることを強調した

また、敵地・ベルーナDでの西武との試合では、1敗1分けの流れを断ち切り、快勝を収めた

監督は「流れはあまり気にしない

出た選手が打てば勝ち、抑えたら勝てる」と新庄流の考え方を示した

日本ハムは新庄マジックや選手育成により、ソフトバンクと並んで70勝に到達したことを喜びながらも、「優勝」の2文字に向けて視線を向け続けている

このニュースでは、日本ハムの快勝と新庄監督の選手起用について詳しく紹介されています。特に清宮選手のスタメン外しに対する期待が強調されており、選手の成長に対する新庄監督の真剣な姿勢が伺えます。また、新庄監督の「流れを気にしない」という考え方も、選手たちに自信を与えている要素になっているでしょう。
キーワード解説

  • フランミル・レイエスとは?外野手の一人で、強力な打撃力を持つ選手です。今シーズンでは特にホームランを多く打ち、リーグトップの成績を残しています。
  • 北山亘基とは?日本ハムの先発投手で、若手ながら今シーズンでは安定した投球を見せている選手です。今試合では無失点で、勝利に大きく貢献しました。
  • 清宮幸太郎とは?若手の有望株として注目される内野手で、本来はスタメンの中心選手ですが、最近のパフォーマンスが低調ということで今回はベンチスタートとなりました。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。