中日・松山がセ・リーグ新記録の25イニング連続奪三振を達成

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◇セ・リーグ 中日9-8DeNA(2025年8月29日 横浜スタジアム) 新守護神・松山が今季初の3連投で偉業を成し遂げた

9回に登板した松山は1回で2失点ながらも、見事に3三振を奪いリーグトップに立つ37セーブ目を挙げた

同時に彼は、セ・リーグの新記録となる25イニング連続奪三振を達成し、チームを3連勝に導いた

松山は試合後、「2失点は反省しないといけない

でも、記録はどうでもよく、次に向けて疲労を取り、勝利に貢献できるようにしたい」とコメント

試合は打撃戦となり、松山は闘志全開で最終回を締めくくった

先頭打者の山本を155キロの直球で見逃し三振に仕留めると、続いて1死一塁の場面で石上に右中間へ2ランホームランを浴びたものの、その後松尾と桑原をいずれもフォークで空振り三振に立ち向かった

この25イニング連続奪三振記録は、2020年に中日のR・マルティネス(現巨人)が達成した24イニングを超えるもので、松山は43試合に登板し、計42回2/3を投げて7失点、防御率1.48を記録

セーブがつかなかった6試合は全て同点の場面であったため、セーブシチュエーション成功率は100%を維持している

チームにとっては、DeNA相手の連敗を5で止めたものの、現在は5位に位置しており、3位のDeNAと広島との差は1.5ゲームという状況だ

松山の活躍が逆転のクライマックスシリーズ(CS)進出の原動力となることが期待される

松山選手の活躍はクローザーとしての役割を完璧にこなしていることを示しており、その成績はチームの士気にも大きな影響を与えるでしょう。記録更新の瞬間を目撃したファンも多く、その瞬間の興奮が次の試合への期待感につながるはずです。
キーワード解説

  • セーブとは?:セーブは、試合を終えた投手がそのゲームの勝利に貢献したことを示す記録で、通常はリードを維持した状況で登板することで得られます。
  • 防御率とは?:防御率は投手の成績を評価するための指標で、一定のイニング数ごとに与えた得点の平均を示します。
  • クローザーとは?:クローザーは、試合の終盤に登板してリードを守る役割を持つ投手を指します。

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