セ・リーグの熱戦続く!巨人、広島、中日が勝利し順位に変動

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
2025年8月29日、プロ野球セ・リーグでは3試合が行われ、各チームが熾烈な戦いを繰り広げました

首位の阪神と対戦した2位の巨人は、同点の6回にキャベッジ選手が阪神のドリス投手から走者一掃のタイムリーを放ち、勝ち越しに成功しました

試合は最終的に巨人が4-3で阪神を下し、連敗を4で止めました

巨人と阪神の接戦

試合が進む中、8回には巨人の大勢投手が森下翔太選手と佐藤輝明選手に連続ホームランを浴びますが、9回には守護神・マルティネス投手が三者凡退で抑え、試合を締めました

キャベッジ選手の一打が勝敗を分けた瞬間でした

広島が5連勝を達成

4位の広島とヤクルトの試合では、2回に坂倉将吾選手がタイムリーヒットを放ち、4回にも2打席連続のタイムリーで点差を広げます

先発の森翔平投手は7回を投げ、2安打1失点の好投を見せ、広島は4-2で勝利し5連勝となりました

ヤクルトは村上宗隆選手と濱田太貴選手の本塁打が光るも、打線が振るわず敗れてしまいました

中日が乱打戦を制す

5位の中日は3位DeNAと接戦を繰り広げ、同点の7回に細川成也選手のタイムリーヒットで勝ち越しますが、8回に梅野雄吾投手がオースティン選手に2ランを打たれ、再び同点に

しかし、9回にはボスラー選手と加藤匠馬選手のホームランで3点を奪い、そのまま試合を凌いで9-8で勝利しました

29日のセ・リーグ結果

試合 得点 勝利投手 敗戦投手 セーブ
巨人 vs. 阪神 4-3 山﨑伊織 大竹耕太郎 マルティネス
広島 vs. ヤクルト 4-2 森翔平 高梨裕稔 森浦大輔
中日 vs. DeNA 9-8 梅野雄吾 伊勢大夢 松山晋也
今回の試合は、セ・リーグの順位に影響を与える重要な結果となりました。特に巨人は阪神を撃破することで、連敗から脱出しました。各チームの戦いが激化する中、今後の試合にも注目が集まります。特に首位争いや、クライマックスシリーズ進出に向けた戦いが一層白熱していくことでしょう。
キーワード解説

  • タイムリーとは?試合中に打者が打ったヒットで、走者が得点圏にいる時に得点が入る可能性のある打球を指します。
  • 守護神とは?チームが最後の守りを担当する投手で、主に試合の終盤で登板し、自チームがリードしている際に失点を防ぐ役割を果たします。
  • 好投とは?投手が非常に良い投球をし、相手打者から得点を許さないことを指します。
  • 本塁打とは?野球でボールを打って、塁をすべて回って得点する最も効果的な打撃を指します。

SNSでもご購読できます。