巨人・丸佳浩、腸活で健康維持を目指し全試合出場を誓う

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巨人・丸佳浩外野手(35)が7日、川崎市のジャイアンツ球場で自主トレーニングを公開し、プロ18年目の決意を新たにした

1989年生まれの「年男」として、今オフには腸の健康を意識した「腸活」に取り組んでいることを明らかにした

自身3年ぶりの全試合出場を目指し、若手選手の台頭に対抗するべく「若手の壁」となることを誓った

研ぎ澄まされた集中力と打撃への思い

公開された自主トレーニングでは、丸は一人でマシン相手にバットを振り続け、その集中力を見せつけた

「まずは打撃で良いものが出せるように、そこは外野手にとって最も重要な部分」と語り、試合に向けた覚悟を示した

昨季は中心選手として138試合に出場し、打率・278、14本塁打、45打点と安定した成績を残しながらも、「特に満足している数字は一つもない」と厳しい自己評価を下した

健康管理の重要性と腸活の取り組み

開幕直前に36歳を迎える丸は、このオフシーズンに腸活に取り組んでいる

腸活とは腸内環境を整えるための取り組みで、主に食事を通じて行われる

特に元々苦手だった野菜を積極的に食べるようにし、海藻やきのこ類など食物繊維が豊富な食品を食事の最初に取り入れることで、健康管理に努めている

丸は「自然と体重が落ちていることもあり、すごいなと

筋肉量が落ちずに体脂肪が減っている感じ」と効果を実感している

若手選手との競争と個人目標

丸は、萩尾、佐々木、浅野といった若手外野手たちとの厳しい競争を認識しながらも、レギュラーの座を微塵も譲るつもりはないと強調する

今季の目標には、村田修一が保持する巨人の最多安打765本の更新や、通算2000安打の達成を掲げ、「挑戦者」を意味する『挑』の文字を新年の抱負として色紙に記した

「結果を出した人が使われるのがこの世界の常

若手から刺激をもらいながら、僕も一つでも良いものを出せるように」という言葉には、やる気と責任感が込められている

丸選手の自主トレーニング公開から、健康管理の重要性が改めて認識されます。腸活への取り組みが、彼のパフォーマンス向上に繋がることが期待されます。
キーワード解説

  • 腸活とは?腸内環境を整えるために行う食事や生活習慣の改善を指します。健康を保つために重要な取り組みです。

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