日本ハム、楽天に逆転負けで貯金25を維持

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■プロ野球 日本ハム2-6楽天 (30日 エスコンF)日本ハムは楽天との試合で逆転負けを喫し、完敗を喫した

これにより、通算成績は70勝45敗3分の貯金25となり、首位・ソフトバンクとのゲーム差は1.5に広がった

試合は先発・加藤貴が初回にボイト選手に8号ソロホームランを浴びて先制されるが、直後に郡司選手の適時二塁打と有薗選手の犠飛により逆転に成功

しかし、その後の加藤貴は3回にボイト選手に適時二塁打、さらにフランコ選手の犠飛で失点し、5回には4番・黒川選手のセーフティ・スクイズによって4失点目を記録した

加藤貴は6回を投げ、6安打4失点でこの試合での登板を終え、これで今季の成績は8勝5敗、防御率3.13となった

楽天戦の登板は5度目で3勝0敗と好成績を残していたが、防御率は4.43と炸裂した

一方、楽天の先発・藤井は日本ハム打線を封じ込め、特に4番手・西垣や5番手・西口が最後の回での反撃を許さなかった

日本ハムの野手オーダーは、水谷選手が1番ライト、五十幡選手が2番、クリーンナップには郡司選手、レイエス選手、清宮幸選手が並び、有薗選手が6番に位置した

試合を振り返ると、日本ハムは先の試合で高いパフォーマンスを見せていたが、この日は楽天の早い攻撃に対応できず、特に加藤貴の失点が痛手となった

今後の試合での立て直しが期待される

今回の試合では、日本ハムが楽天に逆転負けを喫したことが印象的です。特に加藤貴選手の初回の失点から続く失点が、試合の流れを大きく変えてしまいました。この結果、日本ハムの優勝争いに影響を与える可能性があり怖いところです。野手ももう少し援護が欲しかったと思います。
キーワード解説

  • セーフティ・スクイズとは?:野球の戦術の一つで、走者が出塁した際に打者が自らバントをし、走者が本塁へ進むことを狙うプレー。
  • 防御率とは?:投手が一定期間(通常は9イニングあたり)に許す自責点の平均を示す指標。低いほど優れた投手とされます。

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