ロッテ・小島和哉がソフトバンク戦に先発 2連勝中の左腕の意気込み

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◇パ・リーグ ロッテ―ソフトバンク(2025年8月30日 ZOZOマリン) 千葉ロッテマリーンズの左腕・小島和哉投手(29)が、31日に行われるソフトバンクホークス戦に先発することが発表された

対戦相手のソフトバンクは、松本晴投手が先発予定となっている

小島はここ3年間、ロッテの開幕投手を任されてきた実力派投手であり、今季はすでに18試合に登板し、成績は6勝7敗、防御率3.61という状況で、あまり満足のいく内容ではなかった

特にシーズン中盤には不本意な投球が続いていたが、最近の2試合では改善が見られた

8月16日のソフトバンク戦では8回にわたり2失点に抑え、その後の23日の西武戦では7回無失点という素晴らしいパフォーマンスを見せ、見事に2連勝を果たしている

この好調に乗って、なおかつ悪い部分を修正してきた小島は、「ここ最近の良いところは変えずに、悪いところを修正してきた

この調子を試合でしっかり出せるように頑張ります」と、試合に向けての意気込みを語った

今回の小島投手の状況は、プロスポーツ選手にとっての成長が見える良い例です。苦しみながらも修正を加え、好調を取り戻している様子が印象的であり、このままの調子を続けてほしいと思います。彼の次の試合が待ち遠しいです。
キーワード解説

  • 防御率とは?投手がどれだけ失点を抑えているかの指標で、通常は9イニング(1試合)での自責点の数字を基に計算される。
  • 開幕投手とは?シーズンの最初の試合で先発する投手のことで、チームのエースとしての期待が込められている。
  • 登板とは?試合で実際に投球を行った回数を指し、選手の活躍や成績を測る重要な数字となる。

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