村上選手は、先に広島に2点を先制され、劣勢の中で迎えたこの打席に挑みました
村上は、広島先発の高橋投手による1ボールからの2球目に対し、外角高めに投げ込まれたカットボールを素晴らしいタイミングで捉え、豪快にスタンドへ運びました
この打撃は、彼にとって2試合連続でのホームランとなり、さらに8月はこれで10本目のアーチを記録しました
カットボールとは、ピッチャーが投げる直球の一種で、バッターの手元でスピンがかかることにより、直球よりもわずかに外に切れる特性があります
これによって、バッターはタイミングを外されることが多く、打ちにくい球種とされています
試合後、村上選手は「打ったのはカットボール
一発で仕留めることができました
逆転できるように頑張ります」とコメントし、チームの巻き返しに意欲を見せました
今回の村上選手のパフォーマンスは、特に重要な一打でした。逆境の中でのホームランは、彼のメンタルの強さを示しています。また、今シーズンのホームラン数も増えており、彼の成長とチームの勝利への貢献が期待されます。
キーワード解説
- カットボールとは?

