ソフトバンク、有原が6回に逆転を許し苦戦の8月に悩む

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ソフトバンク、有原投手の苦闘が続く:ロッテ戦で逆転負け

8月30日、福岡ソフトバンクホークスはZOZOマリンスタジアムで千葉ロッテマリーンズと対戦し、4-6で逆転負けを喫した

この試合で先発の有原航平投手(33)は、6回に集中打を浴び、5失点という結果に終わり、今季8敗目を記録した

試合の振り返り

有原投手は、5回まで1失点の好投を見せ、味方の打線の援護で3点のリードを得ていた

しかし、6回に入ると状況が一変

先頭バッターの西川選手に四球を与えると、続く打者にヒットを許し、併殺を狙ったプレーも失敗

これにより2点を奪われ、1点差に迫られた

試合の流れを変えた場面

その後、代打の寺地選手や小川選手に連打を浴び、最終的には逆転を許す形となった

有原投手は「なんとかあそこで勝ち越しされずに、最少失点で粘れなかったのが今日の全てかなと思います」と悔しさを滲ませながら語った

内容と成績
この日の試合では、有原は6イニングを投げ、9安打、5失点を記録

昨シーズンには最多勝を獲得した実績があるが、今季8月は苦しむ内容が続いている

特に、昨年の8月も同様に苦戦しており、1勝2敗、防御率5.70と不安定な成績だった

今季は早い段階で2勝を上げたものの、その後は3連敗を喫しており、現時点での成績は2勝3敗、防御率4.97と振るわない

これに対して「もっとしっかり投げられるように、とにかく抑えられるようにしなきゃいけない」と反省の言葉を述べ、悪い流れを断ち切りたいと強く願っている

ソフトバンクの有原投手がまたも苦戦しているのは注意が必要です。試合の中で、6回に相手チームに逆転を許したことは、特に良い兆しとは言えません。このような試合が続くと、選手の士気にも影響が出てくる可能性があります。
キーワード解説

  • 逆転負けとは?試合において、リードしていたチームが相手チームに得点をされて逆転されること。
  • 四球とは?ピッチャーがボールを4球投げてしまい、バッターが無事に出塁できること。
  • 防御率とは?投手が1試合あたりにどれくらいの得点を許しているかを示す数字。数字が低いほど良い成績。

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