阪神の新人合同自主トレ、藤川監督が寒さを耐え抜く重要性を説く

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阪神タイガースの新人合同自主トレーニングが、2025年1月8日に兵庫県西宮市の鳴尾浜球場で始まりました

このトレーニングには、ドラフト1位の伊原陵人投手(24歳、NTT西日本出身)や、ドラフト2位の今朝丸裕喜投手(18歳、報徳学園出身)を含む8人の選手が参加し、寒風吹きすさぶ中、意欲的に動いていました

藤川監督の指導理念

トレーニングの場には藤川球児監督(44歳)をはじめ、平田勝男2軍監督(65歳)など、1軍と2軍の首脳陣も集結し、ルーキー選手たちの一挙手一投足を注意深く見守った

ウオーミングアップを終えた選手たちに向けて、藤川監督は「寒さに負けずに、練習を充実させよう」と“球児流”の激励を贈りました

基礎練習の重要性

続けて藤川監督は、キャッチボールの重要性についても言及しました

「キャッチボールでは一球一球が大事であり、コーチ陣もその様子を見ている

基礎をおろそかにせず、一生懸命練習することが現役生活を全うする鍵になる」と選手たちに重ねて伝えました

また、バッターに対しても、最後まで手を抜かないことが重要であるとも述べました

阪神タイガースの新人合同自主トレーニングは、選手たちにとって重要な基礎固めの機会です。寒さに負けず、トレーニングに励むことで、選手の心身ともに強化されるでしょう。特に藤川監督の言葉には、経験者ならではの指導理念が感じられ、選手たちにとって大きな励みになります。
キーワード解説

  • 新人合同自主トレとは?:新しくチームに加わった選手たちが、共同で行うトレーニングを意味します。新しい仲間とともに基礎を学び、実戦に備えた準備をする重要な期間です。

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