DeNA藤浪、移籍後初の本拠地登板で通算1000投球回達成

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◇セ・リーグ DeNA-中日(2025年8月31日 横浜) 横浜DeNAベイスターズの藤浪晋太郎投手(31)が、8月31日に行われた中日戦において移籍後2度目のマウンドに立ち、本拠地での初登板を果たした

試合中、彼はNPB(日本プロ野球)での通算1000投球回に到達する快挙を成し遂げた

藤浪は17日のNPB復帰後初登板時に999回1/3投球回としており、今回の第一イニングで先頭打者岡林を投ゴロで抑え、その後樋口を空振り三振に仕留めることで通算1000投球回に到達した

さらに、上林との対決では最速156キロを記録し、彼も三振に仕留めるなど、初回を3者凡退で切り抜ける最高のスタートを切った

中日のスタメンはこの日も左打者8人を起用し、前回の対戦同様、藤浪にとっては厳しい相手構成となった

17日の中日との試合では、藤浪は5回を投げて1失点、5奪三振を記録し、勝利投手の権利を得たものの、直後に救援陣が同点に追いつかれたため、NPB復帰後初勝利は次回に持ち越された

ローテーションの関係でその後21日に出場選手登録が抹消され、24日のイースタン・リーグでのロッテ戦に向けて調整登板を行い、5回1/3で94球を投げ、8安打4失点という結果となった

藤浪選手のNPB復帰後、彼のピッチングが影響力を持ち続けることを示す重要な成果が見られました。特に本拠地での初登板での快挙であり、観客にとっても特別な瞬間でした。今後の彼の成長と安定したパフォーマンスに期待が寄せられています。
キーワード解説

  • NPBとは?日本プロ野球、プロの野球リーグである。
  • 投球回とは?投手が1試合でどれだけ投げたかを示す指標で、1投球回は3アウトを取ることに相当する。
  • 奪三振とは?投手がバッターを三振に仕留めた回数を示す指標で、投手の実力を評価する上で重要な要素とされる。

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