石川達也投手、巨人からの出場選手登録抹消後、ファームでの再調整を計画

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巨人の石川達也投手(左腕)が、ジャイアンツ球場で行われた投手の残留練習に参加しました

彼は、28日の広島との試合で3番手として登板し、2回を投げて5安打1失点という結果に終わりました

この出場後、石川投手は29日に出場選手登録を抹消されることとなりました

石川投手は「フォームのバランスがかみ合わないのが気になった

球速も出ていなかった

しっかりそこを修正できれば」と自身の投球フォームに課題があることを認識し、ファームでの取り組みを宣言しました

今回の降格は、彼にとって移籍後初めての経験となります

「チームが大事な時期でもあり、すごく悔しい気持ちと情けない気持ちだ

1軍に合流して、しっかりフル回転で期待に応えられれば」と、前向きな姿勢を見せています

石川投手は、DeNAから戦力外となった後、今季巨人に加入しました

開幕当初はローテーション入りし、3月30日のヤクルト戦で移籍後初先発としてプロ初勝利を挙げました

さらに、5月からは中継ぎとして活躍し、11試合連続無失点を2度記録するなどの好成績を収めました

これまでのキャリアでは38登板で5勝3敗、防御率1.62という成績を残しています

石川達也投手の登録抹消は、彼の成績やフォームに対する課題が浮き彫りになった結果と言えます。彼がファームでの再調整を通じて、投手として成長できるかどうかが今後の焦点です。プロスポーツの世界では常に結果が求められ、選手はプレッシャーにさらされていますが、彼の前向きな姿勢は期待を持たせます。
キーワード解説

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