阪神ドラフト2位・今朝丸裕喜投手が自主トレを開始、青いグラブで期待の新人が初動を見せる

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阪神タイガースのドラフト2位選手、今朝丸裕喜投手(18歳、報徳学園)は、2025年1月7日、兵庫県西宮市の鳴尾浜球場で自主トレを行いました

この日、彼は前日に入寮したばかりであり、仲間の新人選手8人と共にプロの第一歩を踏み出しました

今朝丸選手は、入団時に新調した青いグラブを握り、同じくドラフト1位の伊原陵人投手(24歳、NTT西日本)と初めてのキャッチボールを行いました

青いグラブが意味するもの

プロでの初練習を飾る青いグラブには、選手のこだわりが詰まっています

ミズノ社製のグラブは、ヤクルトの石川投手モデルを基に設計され、全体的に5ミリほど小さく、ウェブ部分が曲がらないように配慮されています

「青」を選んだ理由について、今朝丸選手は「好きな色だから」と笑顔を見せました

この色には、誠実さや冷静さを象徴する意味もあり、集中力を高める効果も期待されます

順調なスタート

自主トレでは、今朝丸選手が自慢の剛球を伊原選手に投げ込む様子が見受けられました

「見たことない、刺激をもらった」と伊原選手が敬意を表する中、今朝丸選手も負けじと冷気を切り裂くようなストレートを繰り出しました

その実力は、彼の「凄くいい」との言葉からも明らかです

さらに、ポール間走では広いストライドを見せており、順調なスタートを切ったと言えます

自宅での食事と体力強化

前夜には同期の選手たちとすき焼きを囲み、しっかりと食事を摂ったことを明かし、「体も大きくなればいい」と意気込んでいました

今朝丸選手は、寝る前に「気持ちよく眠れた」と語り、リーグ戦に向けた準備は整ったと自信を見せています

今後の活躍に期待

今朝丸選手の目標は、夢の200勝を達成することです

青いグラブを手に、彼は青雲の志を胸に新たなサクセスロードを走り出しました

プロ入りから順調に能力を発揮する姿に、ファンの期待も高まります

今朝丸選手の自主トレは、チーム内の期待感を感じさせるものでした。特に彼の青いグラブは、選手自身の個性や集中力を引き立てる象徴的なアイテムとなっており、これからの成長に期待が寄せられます。今後、彼がプロの舞台でどのように活躍するのか、多くのファンが注目しています。
キーワード解説

  • 今朝丸:今朝丸裕喜とは、阪神タイガース所属の若手投手で、2024年のドラフトで2位指名された選手です。
  • グラブ:野球用具の一つで、ピッチャーや野手がボールを捕るために使用します。選手ごとにデザインやサイズが異なり、特別な意味を持たせることがあります。

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