この日の注目は、ドラフト6位で入団した龍山暖(たつやま はるき)選手の姿です
彼は埼玉県所沢市にある若獅子寮に新しい生活をスタートさせました
沖縄出身の龍山選手は、入寮の際に自ら製作した数珠を持参しました
彼はこの数珠に「県外に行くことが決定していたので、不幸が起きないように」という意味を込めたそうです
この数珠は、彼が精神的なサポートを求める象徴となっています
今後、龍山選手は教わりたい選手として、1軍出場経験の豊富な炭谷銀仁朗選手と古賀悠斗選手の名前を挙げました
技術面だけでなく、メンタル面でも彼らから学びたいとのことです
特にキャッチャーとして活躍するためには、経験豊富な先輩たちのアドバイスが重要です
また、西武は2025年7月に沖縄で主催試合を予定しており、龍山選手は「自分が試合に出場できれば、沖縄はもっと盛り上がると思うので、そこを目標に頑張っていきたい」と意気込みを語りました
地元沖縄での試合出場が彼の大きな目標の一つです
龍山暖選手の入寮は、新たな挑戦の始まりを意味します。入寮に際して自ら製作した数珠を持参する姿勢から、彼の真剣さが伝わってきます。また、沖縄での主催試合への思いも、地元への強い愛着を感じさせます。今後の活躍が期待されます。
キーワード解説
- 数珠とは?数珠は仏教の法具で、祈りを捧げる際に使われる珠のことです。様々な形や材質がありますが、一般的には108個の珠を連ねたものがよく用いられます。