オリックス・本田仁海投手、右肘手術を受けリハビリへ

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オリックス・バファローズは9月1日、投手の本田仁海(ほんだ ともみ)選手(26)が横浜市内の病院で右肘クリーニング手術および右肘尺骨神経剥離術を受けたと発表した

この手術は、右肘の負担を軽減し、選手のパフォーマンス向上を目的としたもので、今後は早期の復帰を目指してリハビリを進める予定だ

本田投手は2017年のプロ野球ドラフトで4位指名を受けてオリックスに入団

星槎国際湘南高等学校出身で、その後のキャリアにおいては波乱万丈な経歴を歩んできた

特に彼は2018年オフに右肘の疲労骨折のため育成契約となり、2019年シーズン中に支配下選手に再登録されることとなった

2020年に一軍デビューを果たし、2022年には自己最多となる42試合に登板し、成績は2勝3敗、2セーブ、14ホールド、防御率3.50を記録した

ホールドはリリーフ投手が得点を許さず試合を維持した場合に付与されるもので、攻撃を防ぐ役割を果たしたことを意味する

本田投手は2023年と2024年のシーズンでもリリーフ投手として活躍し、それぞれ7、9ホールドを挙げたが、今季は2軍での調整が続いており、復帰への道は険しい

ファンは彼の回復と復帰を心待ちにしている

オリックス・バファローズの本田投手が右肘手術を受けた件は、ファンにとって大きな関心事となっています。彼の回復がチームにどのような影響を与えるのか、今後の動向に注意を払い続ける必要があります。
キーワード解説

  • クリーニング手術とは?
  • 尺骨神経剥離術とは?
  • リリーフ投手とは?

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