ベイスターズ、新たな強打者ダヤン・ビシエドの加入で打線強化を目指す

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ベイスターズの打線に新たな活力

4年連続のクライマックスシリーズ(CS)出場を目指す横浜ベイスターズが、元中日のダヤン・ビシエドを獲得しました

ビシエドは、強打のスラッガーとしての実績を持ち、打線のカンフル剤として期待されています

ビシエドの経歴

ビシエドは中日での9年間で、通算1012安打、139本塁打を記録し、2018年には首位打者と最多安打のタイトルに輝きました

ベイスターズ加入後は、8月31日現在のスタメン起用時の打率が3割を超え、その存在感を示しています

日本人扱いの特殊な立場

ビシエドは中日で国内フリーエージェント権を取得し、日本人選手扱いになっています

過去には、他球団で実績を残した選手がベイスターズに移籍した例も多く見られます

過去の成功事例
昭和時代、ベイスターズにはジーン・マーチンやレオン・リーなどの著名選手が移籍しており、2000年代以降は『ハズレ』外国人が目立っていましたが、2010年代からは他球団で実績を残した選手の獲得が増加

ターメル・スレッジは中日から移籍後、特に大活躍しました

移籍選手達の影響

2012年にはアレックス・ラミレスが移籍し、打率.300、19本塁打、76打点を記録しました

ビシエドも、これまでの強打者たちのように、ベイスターズの打線に新たな息吹を吹き込むことが期待されています

ダヤン・ビシエドの加入は、ベイスターズにとって大きな期待が寄せられています。過去の成功事例を重視し、移籍した選手がどう活躍するかは、球団の戦力向上に直結するため、多くのファンが彼のプレーを注目しています。
キーワード解説

  • クライマックスシリーズとは? プロ野球のポストシーズンで行われるプレーオフのことで、リーグを代表するチームが日本シリーズ進出を賭けて競います。
  • スラッガーとは? 主に長打力があり、ホームランを打つ能力に優れた選手を指します。
  • フリーエージェントとは? 契約が終了した選手が他チームとの契約を自由に交渉できる制度で、選手にとっての大きな権利です。

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