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オリックス新人、寺西選手が自主トレ開始 背筋を伸ばして成長を誓う

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オリックス・バファローズは、2025年1月8日に新人合同自主トレーニングを大阪市此花区の球団施設で開催しました

注目のルーキー、ドラフト2位で指名された右腕の寺西成騎(なるき)投手(22歳・日本体育大学出身)は、初日のトレーニングでランニングやキャッチボールを行い、ブルペンでの調整も計画していることを明かしました

寺西選手の魅力とトレーニング理念

寺西選手は「いつでもブルペンに入れる準備をしてきました」とコメントし、身体を動かしながらキャッチボールではスピンの効いたボールを投げ込んでいました

ブルペンとは、投手が試合中にウォームアップを行うためのエリアのことを指し、選手にとっては非常に重要な練習場です

新たな仲間との交流

また、ドラフト3位の高卒右腕である山口廉王投手(仙台育英高)とのキャッチボールでも良好な球回転を披露

自らのトレーニングについて、「自主トレでも1クールに1回は入ると思います」と語り、充実した練習を進めています

体作りへの意欲

寺西投手は、同じ年に指名された山下舜平大投手に対して体つきに驚きを隠さず、「筋量もまだまだ高卒と同じぐらいじゃない」と自身の現状を語りました

84キロの体重から90キロまで増量を目指し、「ヒョロヒョロっス」と謙虚に周囲との違いを感じています

目指す目標
報道陣からの質問には「1軍で2勝はしたい」と控えめな目標を掲示

目標に向かい、成長していく姿勢を示しており、ファンからの期待が高まります

寺西選手は「今までに見たことのない施設の良さや、快適な寮環境を生かして成長したい」ともコメント

新しい環境での成長を誓う熱意が感じられました

オリックスの寺西投手が新年を迎えて、自主トレを開始し、成長を誓いました。新しい仲間との練習や、体作りに意欲的であり、特に彼の目指す「2勝」という控えめな目標が印象的でした。これからの彼の成長が楽しみです。
キーワード解説

  • ドラフトとは? ドラフトはプロ野球の新入選手を選ぶための制度で、各球団が欲しい選手を指名して契約を結ぶ過程です。

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