日本ハム・柴田獅子投手がロッテ戦に先発、伊藤とのコンビネーションが鍵
日本ハムのドラフト1位、柴田獅子投手(19)が2日から始まるロッテとの3連戦に先発することが確実になったエースの伊藤も9日のソフトバンク戦を見据え、2日のロッテ戦に先発する予定だ
柴田は練習中も笑みを見せながら、エスコン(エスコンフィールド北海道)で投手練習に励んでいる
柴田は、8月23日のソフトバンク戦でプロ入り初のホールドを挙げるなど、最近の成績が好調だ
ホールドとは、救援投手が試合を有利な状況で維持した際に記録される特別な成績で、投手の実力を示す指標の一つとされている
また、24日に登録を抹消された後も1軍に帯同し、2番手のロングリリーフとしての出場も考えられるが、柴田は「いつも通り勝つことだけ」と冷静に話した
2日からのロッテ戦は今季最後の6連戦であり、初戦の伊藤投手に加え、柴田や達投手がロッテ戦を乗り切ることが期待されている
また、オリックスとの3連戦に向けては、北山、加藤貴、福島投手が先発予定となっている
伊藤投手はローテーションをずらして中8日での登板となることから、プレッシャーにも関わらず「目の前の1勝1勝が大事」と語り、集中力を保ちながらの戦いを挑む姿勢を明らかにした
日本ハムは現在、首位のソフトバンクと勝利差が1ゲームと、熾烈な優勝争いを繰り広げている
柴田投手の先発がチームにどのような影響を与えるのか、今後の展開に注目が集まる
日本ハムの柴田投手がロッテ戦に先発するというニュースは、チームの戦力強化を感じさせます。伊藤投手とのコンビネーションがどう展開するのか、ファンとしても期待が高まります。また、優勝争いも佳境に入っており、一戦必勝の姿勢が選手たちに感じられるのは心強いです。
キーワード解説
- ホールドとは?救援投手が試合を有利な状況で維持した際に記録される特別な成績のことです。投手の実力を示す指標の一つとして非常に重要です。

