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西武ドラフト1位・斎藤大翔内野手が始動、プロの練習に挑む

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西武ライオンズのドラフト1位選手、斎藤大翔内野手(17歳、出身地:金沢)が、埼玉県所沢市の球団施設で8日に練習を開始しました

斎藤選手は、午前11時頃に姿を見せ、まずは軽いランニングで体をほぐした後、ノック練習へと移行しました

この練習では、元投手である十亀剣アマスカウトから打たれた打球を、同じルーキーの佐藤太陽内野手(22歳、神奈川大学出身)や福尾遥真内野手(18歳、学法石川出身)と共に受け止めました

斎藤選手は、独自の練習スタイルを確立するため、自主練習にも積極的に取り組む意欲を見せています

「高校生の頃は通学していたため、夜の練習はしたことがありませんでした

この環境で、夜にも練習することを日課にしたい」と語り、夜に最低1時間はバットを振り込む計画を明かしました

また、この日の室内練習場では、プロ24年目を迎える中村剛也内野手や、昨季最も多く三振を奪った今井達也投手などの主力選手も練習しており、斎藤選手は「プロの選手たちと同じ場所で練習するのは緊張しますが、それによってプロになった実感が湧きます」と述べ、作新学院時代に知っていた今井選手と同じグラウンドで練習できる喜びを表現しました

斎藤選手は、11日から始まる新人合同自主トレーニングでもその成長を期待されており、これからのさらなる成長に注目です

斎藤大翔選手の初練習は、選手としての自覚を高める重要な機会となりました。プロの環境に身を置くことで、自らの向上心が強まることが期待されます。特に夜間の自主練習の取り組みは、彼の今後の成長に大いに寄与するでしょう。
キーワード解説

  • ノック練習とは? ノック練習は、野球選手が守備力を向上させるために行う練習で、選手が打たれたボールを捕ることを重点的に訓練します。
  • 自主練習とは? 自主練習は、指導者がいない状況で選手自身が行う練習で、個々の技術向上や体力強化を目的としています。
  • プロ野球とは? プロ野球は、球団ごとに選手が雇われて戦う野球のリーグで、厳格な契約や競技規則に基づいて運営されています。
  • 内野手とは? 内野手は、野球において内野のポジションを守る選手で、主に球を捕ったり、攻撃でベースを走ったりします。

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