阪神・熊谷敬宥がプロ初本塁打、チームの勝利に貢献

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阪神タイガースの内野手、熊谷敬宥(29)が、9月2日、中日戦(バンテリンドーム)でプロ入り8年目にしてキャリア初となる本塁打を記録した

この一発は232打席目にしてのもので、これまで主に代走や守備固めとして起用されていた熊谷にとって、意味深い瞬間となった

試合は阪神が5-3で勝利し、優勝へ向けたマジックナンバーを「6」に縮めた

この一発は熊谷にとって「スーパーサブからの脱却」を示す重要な出来事であった

3回、一死一塁の状況で、先発の中日・マラーが投じたフルカウントの6球目を捉え、141キロのカットボールを低め内寄りに振り抜いた

打球は広いバンテリンドームの左翼席に達する2ラン本塁打となり、チームにリードを広げる貴重なポイントをもたらした

試合後、熊谷は自身の本塁打について「まさか入るとは思わなかった

自分が一番ビックリしている」と照れ笑いを浮かべ、謙虚な姿勢を見せた

さらに、囲み取材では「僕にとっては一日、一日が大事なんで」と自らの目標を見定めていた

藤川球児監督(45)は、昨年までの守備固めから今季はスタメンに抜擢しており、熊谷の活躍がチームの士気を大いに高めていることは間違いない

熊谷は今月で30歳を迎える

これからの試合でも彼の活躍が期待され、阪神タイガースのリーグ優勝に向けて更なる原動力となるだろう

熊谷選手の初本塁打は、長いキャリアの中で特別な意味を持つ瞬間でした。今後も彼がレギュラーとして活躍し、チームの勝利に繋がることを期待しています。プロスポーツにおいては、どんな選手にもチャンスが巡ってくる可能性があるのが魅力的です。
キーワード解説

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