8月は7園を訪問、ジャイアンツアカデミーが園児に野球体験を提供

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読者の皆さんへ。子どもたちの健やかな成長を支えるスポーツ体験が地域の未来をつくるという視点で、8月のジャイアンツアカデミーの取り組みをお伝えします。

8月の訪問概要

読売ジャイアンツ公式アカデミーは、8月に都内7園を訪問し、合計229人の園児が野球体験に参加しました。訪問先の一つである文京区の園では年長・年中の計31人が参加し、投げる動作と打つ動作を基本から指導しました。

投げるは黒澤和コーチが担当し、握り方や腕の振り方を確認のうえ、声かけの言葉「トン、トン、クルッ」を使って投げる動作を練習しました。打つは大庭大輝コーチが担当し、バットの持ち方を整えたうえで、テーブルのボールを打つ練習を行いました。

全ての園児は最終の打撃・投球テストを受け、全員が合格しました。その後、コーチの指示に従いみんなでお片付けを行い、協調性を育む場面が見られました。

今回の訪問は7園で実施され、合計229名の園児が参加しました。園児たちは訪問を待ち望んでいた様子で、終了後には「楽しかった」と笑顔を見せてくれていました。

園長のコメント

早瀬真佐子園長は「園児が自分で考え、決める力を大切にしている場であり、ボール遊びの新しい選択肢を提供する貴重な機会だった」と語りました。訪問を心待ちにしていた園児たちは、体験を終えた後にも達成感と楽しさを口にしていました。

訪問の意義と今後の展望

ジャイアンツアカデミーは今後も園児向けの体験機会を拡充する方針を示しています。野球の技術だけでなく、基本動作や協働の心を育てることを狙いに、地域の子どもたちに運動機会を提供していきます。

最後に、読者の皆さんへ。地域の学校や保育施設と連携したこうした取り組みが、次世代のスポーツファン育成や日常の健康づくりにつながると信じています。

今後の発展について

今後も複数園での訪問を継続する予定で、展開の拡大が期待されています。

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