巨人・田中瑛斗が今季30ホールド達成、球団初の30ホールドトリオ誕生

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◇セ・リーグ 巨人5―3ヤクルト(2025年9月3日 京セラD) 巨人の田中瑛斗投手(26)は3日のヤクルト戦で今季52度目のリリーフ登板を果たし、1回無安打無失点の好投を見せることで今季30ホールド目を達成しました

ホールドとは、試合の途中から登板し、チームが勝利することを目的として投手が良好な成績を収めた際に付与される記録の一つです

この成績により、田中投手はリーグ最多40ホールドを記録した同じ26歳の大勢投手や、30ホールドの中川皓太投手(31)と共に31ホールド以上を達成したことで、球団史上初の30ホールドトリオを形成しました

田中投手はお立ち台で「ありがたいなぁ~と思って…投げてます」とコメント

チームによって大切にされていると感じており、それがプレーにも良い影響を与えていると語っています

また、ファイターズでの7年間が現在の成績につながっていると感謝の意を示し、「ファイターズでもらった恩をジャイアンツで活躍することが一番かなと思う」と古巣への思いも述べました

移籍後初めてのお立ち台に立った田中投手は、「中継ぎってそんな目立つポジションじゃない」としつつも、こうした機会には感謝しており、さらに多くのお立ち台に上がりたいと意欲を見せました

ファンからの声援に応え、次は東京での試合を楽しみにしている様子でした

このニュースは、巨人の田中瑛斗投手の素晴らしい成果を強調しています。特に、球団初の30ホールドトリオが誕生したことは歴史的な出来事であり、彼自身の成長とチームの団結力が表れています。田中投手が過去の経験と感謝の気持ちを持ちながらプレーしていることが、今後の活躍に繋がるでしょう。
キーワード解説

  • ホールドとは?試合途中から投手が登板し、チームが勝つ手助けをした際に認められる成績です。
  • リリーフ登板とは?先発投手が試合を投げ終えた後、他の投手が登板することを指します。

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