西川史礁、プロ初の先制適時打でチームを牽引

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◆パ・リーグ ロッテ―日本ハム(3日・ZOZO) プロ野球のロッテ球団に所属するドラフト1位ルーキー・西川史礁外野手が、3日の対日本ハム戦で初の先制適時打を放ち、チームを勝利に導いた

この試合は彼にとって82試合目の出場となり、2番・左翼として先発出場した

初回無死二塁の場面で迎えた第1打席、カウントが3-1となった際、投手の柴田が投じた146キロの速球をしっかりと捉え、右前に弾き返した

西川選手は、前日に行われた同じ対戦カードで、自身今季29度目のマルチ安打を記録したものの、9回に2死一塁とした場面で凡退したことを悔いていた

「昨日は同じ場面で強引にいってしまったので、今日はしっかり甘い球を逆らわずに打ち返すことができました」と自身の成長を感じながらコメントした

西川選手のこの活躍は、プロ入りしてからの経験の蓄積を示すものであり、チームにとっても重要な勝利をもたらす要因となった

今後も彼のプレーから目が離せない

西川選手の先発適時打は、プロ入りからの成長を示すものであり、特に昨年の悔しさをバネにした打撃が光ります。彼の成長がチームの勝利にどれほど貢献するか、今後の戦いが期待されます。
キーワード解説

  • 適時打とは?:適時打は、得点が入るようなタイミングで安打を打つことを指します。特に、得点圏にいるランナーを返すときのヒットを意味します。
  • マルチ安打とは?:マルチ安打は、1試合に2本以上の安打を記録することを指します。この成果は打者の好調ぶりを示す指標の一つです。
  • 速球とは?:速球は、投手が最も速く投げる球種で、打者にとってはタイミングが難しい球です。スポーツでは、140キロ台後半のスピードを持つ球を速球と呼ぶことが一般的です。

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