元カープ投手・川口和久さんが始球式を務め、後輩たちにエールを送る

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元カープ投手、川口和久さんが始球式で特別なエールを送る

2025年9月3日、広島市のマツダスタジアムにて、プロ野球の広島東洋カープと横浜DeNAベイスターズの一戦が熱戦を繰り広げた

この日の試合は、「今日はまるごと鳥取県ナイター」として特別に企画され、鳥取市在住の元カープ投手、川口和久さん(66)が始球式を務めた

川口さんは現役時代に着用していた背番号「34」のユニフォームを身にまとい、試合前に鳥取県産のブランド米「星空舞(ほしぞらまい)」30キロを両チームへ贈呈した

この「星空舞」は、その名の通り、星空の下で育った美しいお米であり、品質の高さが評判だ

しかし、ピッチング練習が忙しくてできなかった川口さんは、始球式で大きく三塁側にそれてしまったボールをワンバウンドで捕手のミットに収め、思わず苦笑いを浮かべた

それでも、彼は「原点は広島にある

去年の悔しさを今年晴らせるよう、がんばってほしい」と後輩たちに力強くエールを送った

元カープ投手の川口和久さんが始球式でボールを投げる姿は、多くのファンにとって特別なものでした。彼の活躍は、選手たちに勇気を与えるだけでなく、地域とのつながりを深める良い機会となったと思います。
キーワード解説

  • 始球式とは?:試合開始前に特別ゲストや有名人が投球を行うイベントで、観客の士気を高める役割があります。
  • ブランド米とは?:特定の地域や農家が生産した高品質のお米を指し、生産方法や味において特別な価値が認められています。

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