DeNA、広島戦で痛恨の逆転負けを喫する

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DeNA、広島戦で痛恨の逆転負け 今季122戦目が終わる

2025年9月4日、プロ野球の試合がマツダスタジアムで行われ、DeNAは広島に1点差で競り負けました

この試合はDeNAにとって今季122戦目であり、チームは55勝61敗5分けの記録を持ち、現時点での借金は6となっています

順位は3位で、2位の巨人とのゲーム差は2.5、4位の広島とのゲーム差は1、5位の中日とは1.5ゲーム差と接戦を繰り広げております

今季のDeNAはチーム本塁打数がリーグトップの89本で、2位の巨人(82本)、3位の阪神(78本)を上回っています

前日の広島戦では、打線が大瀬良投手に対して3回までに6四球を選びながら先制点を挙げることができませんでした

それでも5回には筒香選手がレフトへの二塁打を放ち、ついに先制しました

ところが、その直後の5回裏に守備のミスが響きました

先頭の菊池選手を京田選手の失策で出塁させてしまい、1死二・三塁状況から前川選手の遊撃ゴロが再び京田選手の失策により2人のランナーを還したことで、逆転を許してしまいました

その後、6回以降は広島の救援陣を前に本塁を踏むことができず、1点差での敗北となりました

DeNA先発の東投手は8回を投げて3安打、自責点0の好投を見せたものの、完投負けにより今季8敗目です

これまでの広島戦は11勝10敗1分の成績ですが、過去4年間のデータを見ると負け越しが続いており、直近の対戦でも優位性を見せられていませんでした

本日のスタメン

DeNA 広島
1)蝦名 ライト 1)中村奨 センター
2)桑原 センター 2)ファビアン レフト
3)筒香 サード 3)小園 ショート
4)ビシエド ファースト 4)モンテロ ファースト
5)佐野 レフト 5)末包 ライト
6)松尾 キャッチャー 6)菊池 セカンド
7)知野 セカンド 7)坂倉 キャッチャー
8)林 ショート 8)佐々木 サード
9)平良 ピッチャー 9)高 ピッチャー
今回の試合は、DeNAにとっては痛恨の逆転負けとなった。守備のミスが重なり、先制点を挙げた直後に逆転を許したことで、士気にも影響が出るだろう。特に、京田選手のエラーはチーム全体の流れを変えてしまった印象で、今後の試合に向けた守備改善が求められそうだ。
キーワード解説

  • スタメンとは? スタメンはスターティングメンバーの略称で、試合の最初に出場する選手たちを指します。
  • 自責点とは? 自責点は投手が与えた失点のうち、自分の責任による点数で、成績評価に用いられます。
  • 四球とは? 四球は、投手がボールを投げすぎて、打者が4回ボールを選んで進塁できることを示します。
  • 完投負けとは? 完投負けは、投手が全9イニングを投げきって負けた場合を指します。
  • 借金とは? 借金は、勝ち星と負け星の差がマイナスのことを指し、チームの成績が負け越していることを示します。

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