巨人、ヤクルト戦でワーストタイの12失点 降雨コールドで連勝ストップ

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■プロ野球 巨人 1-12 ヤクルト 8回降雨コールド (4日 岐阜)プロ野球の公式戦が続く中、東京読売ジャイアンツ(巨人)は、岐阜で行われた試合で東京ヤクルトスワローズに大敗を喫しました

この試合では、巨人が今季ワーストタイの12失点を記録し、連勝がストップしました

これにより、巨人の成績は59勝61敗3分で、借金2という厳しい状況が続いています

試合は、先発の又木が初回にヤクルトの村上に16号2ランを被弾し、0-2と先行を許しました

巨人はその直後の1回裏にクリーンナップによる3連打で1点を返したものの、4回に大崩れします

1死満塁の場面で代わった2番手・泉が岡本のエラーで3点目を失うと、長岡に2点適時二塁打を打たれました

これに続いて、村上が17号の満塁弾を放ち、一挙に7失点を喫し、1-9と突き放されました

その後、7回には平内が1点を失い、1-10となる中、打線も2回以降は本塁を踏むことができず、8回表には宮原がオスナに11号2ランを被弾し、1-12とされました

8回裏の攻撃中に強まる雨脚と共に、試合は3度目の中断を迎え、そのまま降雨コールドとなりました

先発の又木は今季5度目の登板で、初先発は2度目でしたが、未だ勝ち投手になることはできていません

前回の先発は8月9日、DeNA戦での登板となり、内容は4回5安打で2失点でした

今後、首脳陣がどのような復調策を講じるのかに注目です

巨人がヤクルトに対して大敗した今回の試合は、特に先発投手の又木選手が大きな試練を迎えた印象です。初回から点を与えてしまったことで、試合の流れが悪くなりました。また、降雨によるコールドゲームは一部ファンには残念な結果となったと思いますが、これを機にチームが再起することを期待したいです。
キーワード解説

  • 巨人とは?東京都に本拠地を置くプロ野球チームで、特に歴史と伝統があるクラブです。
  • ヤクルトとは?東京を本拠地とするプロ野球チームで、若手選手の活躍が目立つクラブです。
  • 降雨コールドとは?天候不良により、試合が途中で中止になることを指しますが、特定のイニングを完了している場合、得点をもとに勝敗が決まります。
  • 失点とは?守備側のチームが相手チームに得点を許してしまうことを指し、試合の結果に大きな影響を与えます。

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