桜井俊貴、ミキハウスから大阪ガスに加入し都市対抗野球大会で初登板
2025年9月4日、東京ドームにおいて行われた第96回都市対抗野球大会の2回戦で、大阪ガスの桜井俊貴投手(31歳)がマウンドに上がりました桜井選手は、社会人野球チームであるミキハウスからの補強としてまず大阪ガスに加入しました
初回、桜井選手は2者連続三振を奪う好スタートを切り、ファンの期待を集めました
しかし、2回には先制点を許し、3回には右中間へ2ラン本塁打を浴びてしまいます
結果、3回途中で5安打3失点という成績でマウンドを降りました
桜井俊貴選手は、立命館大学から2015年に巨人にドラフト1位で指名されました
プロキャリアの中で、7年間で110試合に登板し、13勝12敗、防御率5.18の成績を残しています
しかし、2022年のオフに戦力外通告を受け、その後24年からミキハウスでプレーすることになりました
桜井選手の都市対抗野球大会での初登板は、多くのファンが注目していた一戦でしたが、期待通りにはいきませんでした。初回に三振を奪ったものの、その後の失点が響き、マウンドを降りることになりました。プロでの経験を生かし、今後の試合にどのように活かすかが注目されます。
キーワード解説
- 桜井俊貴とは?元プロ野球選手で、巨人からドラフト1位で入団し、7年間プロとして活躍後、社会人野球にも転身した投手です。
- 先制点とは?試合の始まり際に、相手チームが最初に得点することを指します。これにより、そのチームが主導権を握る場合が多いです。
- 3回途中とは?試合の3回の途中であることを示しています。選手交代などが行われるタイミングを意味します。
- 防御率とは?投手が1試合あたりに許した得点の平均を示す指標で、数値が低いほど優れた投手とされます。

