吉川尚輝選手、羽島市アンバサダーに就任
読者のみなさんへ。地域とスポーツの結びつきについて考える機会をお届けします。
9月4日、読売ジャイアンツ所属の吉川尚輝選手が岐阜県羽島市のアンバサダーに就任しました。委嘱式はぎふしん長良川球場で行われ、市のこの制度は地域ゆかりの著名人が地元の魅力を発信する取り組みとして設けられています。
この制度は2021年度に創設され、今回で6人目のアンバサダーとなる吉川選手は羽島市出身です。今後は市のイベントや広報活動を通じて、岐阜県の魅力を国内外へ伝える役割を担います。
式典には松井聡・羽島市長が出席し、吉川選手へ委嘱状を手渡しました。松井市長は「羽島市のほまれ、岐阜県の誇りとして今後の活躍を祈念します」と挨拶。吉川選手は「少しでも活躍してそれを皆さんに届けられるようにしたい」と意欲を語りました。
今後は学校訪問や地域イベントなどを通じて地域の魅力を伝える活動が予定されています。ファンや市民にとっては、野球の活躍だけでなく地域貢献の広がりにも注目が集まるでしょう。
出典は読売ジャイアンツ公式ホームページです。読者の皆さん、地域を支える取り組みをこれからも見守ってください。


