ロッテ・上田希由翔が痛快な3ランホームランで先制、西武戦で活躍

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(西武―ロッテ、20回戦、5日、ベルーナドーム)9月5日、プロ野球パシフィック・リーグの試合において、ロッテの「3番・一塁」を務める上田希由翔内野手(24)が、見事な2号3ランホームランを放ち、チームに先制点をもたらしました

試合内容

試合は0-0の緊迫した状況が続いていましたが、三回1死二、三塁の場面まで進展

西武の先発投手、高橋が投じた初球は152キロのストレート

上田はこれを見事に捉え、打球は急速に伸び、バックスクリーンへ飛び込む先制の一発となりました

このホームランは、8月2日の同カード以来約1カ月ぶりのものです

プロ初ホームランの苦悩

上田はこれまで、7月17日にソフトバンク戦でプロ初ホームランを打ったものの、その試合は雨天のためにコールドゲームとなってしまいました

これが「幻の1号」となったため、今回のホームランが正真正銘の1号と言えるでしょう

選手の振る舞いと今後の展望

上田は、最近の試合でのスタートアップが好調であり、ゲンの良い敵地、ベルーナドームにてさらなる活躍を期待された選手です

この日の好調を維持できるかどうかが、今後のシーズンに大きな影響を及ぼすことでしょう

今回の試合でロッテの上田選手が打った3ランホームランは、彼にとって重要な意味を持つものです。一度は幻となったホームランを経ての、真の1号となったこの一打は彼の自信にも繋がるでしょう。さらに、チームとしてもこの勝利が流れを引き寄せる良い契機になることが期待されます。
キーワード解説

  • ホームランとは?:野球において、打者がボールを打って一周して得点すること。バッティングの最も力強い形の一つです。
  • コールドゲームとは?:試合が雨やその他の理由で途中で中止され、一定の条件を満たした場合、試合の結果が認められることです。

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