ソフトバンクが楽天に完封勝利、投打の噛み合った展開で優勝マジック点灯の可能性

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◇プロ野球パ・リーグ ソフトバンク 11-0 楽天(5日、みずほPayPayドーム) 首位ソフトバンクが、5日に行われた楽天との3連戦初戦で投打がかみ合い、11-0で完封勝利を収めました

この日の先発は大津亮介投手で、初回に1アウトからヒットを許しましたが、落ち着いて無失点で切り抜けました

打線の猛攻

その後、ソフトバンク打線が爆発

直近3試合で17得点と好調のソフトバンクは、先頭打者から連打を放ち、ノーアウト1、2塁の好機を作り出しました

ここで打席に立った牧原大成選手は、楽天の先発・古謝樹投手の放った初球のスライダーを完璧に捉え、右中間に飛ばす先制3ランホームランを記録しました

得点の内訳

その後もソフトバンク打線は絶好調で、2回には2本のタイムリーと犠牲フライで3点を追加しました

続いて4回まで毎イニング得点を重ね、5回には得点を奪えませんでしたが、6回と7回には再び得点を追加

最終的には18安打を記録し、合計11得点で試合を終えました

大津投手の好投

投手陣では、大津投手が7回を投げて被安打7、奪三振6、無四球、無失点と相手打線を完璧に抑え込みました

リリーフ陣もヘルナンデス投手と木村光投手が続けて無失点に抑え、完封リレーを達成しました

この勝利により、大津投手は今季4勝目を記録しました

優勝マジック点灯の可能性
この結果、今後日本ハムが敗れた場合にはソフトバンクに優勝マジック「18」が点灯することになります

今後の試合展開にも注目です

今回の試合は、ソフトバンクの強力な打線が十分に力を発揮し、素晴らしいパフォーマンスでした。大津投手の投球も印象的で、無失点で抑えたことでチームが良い流れを持続できました。今後の対戦にも期待が持てます。
キーワード解説

  • 完封勝利とは?:完封勝利は、投手が相手チームに1点も与えずに試合を終えることを指します。
  • タイムリーとは?:タイムリーは、得点を直接生む打球のことを指します。
  • 優勝マジックとは?:優勝マジックは、チームが優勝するために必要な勝利数を示す数値で、通常は残りの試合数から逆算で計算されます。

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