阪神・畠世周投手、移籍後初の甲子園登板で無失点

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<阪神6-1広島>◇5日◇甲子園 阪神タイガースの畠世周投手(31)が、移籍後初めて甲子園で登板した

試合では、8回表にマウンドに立ち、1死走者なしから広島東洋カープのサンドロ・ファビアン外野手(27)に左前打を許したものの、その後は続く打者を抑えて無失点に抑えた

畠投手は、昨年12月に実施された現役ドラフトで読売ジャイアンツから阪神に移籍した

彼は、4月3日のウエスタン・リーグの広島戦で緊急降板して以来、右中指のコンディション不良によりリハビリを続けていた

8月31日にようやく移籍後初の一軍昇格を果たし、今月3日の中日ドラゴンズとの試合で初登板を実現した

今回の試合では、聖地甲子園のマウンドに立ったのはオープン戦でもないため、観衆も彼の投球を期待していた

これまでのシーズンで、彼はチームが甲子園で行った49試合目のゲームで登板し、前試合から2試合続けて1回無失点を記録している

今回の記事では、阪神タイガースの畠投手の移籍後初の甲子園登板が取り上げられています。彼が無失点で抑えたことはチームにとっても嬉しいニュースで、今後の彼の成績にも期待が寄せられています。
キーワード解説

  • 現役ドラフトとは?:選手をシーズン中に別のチームに移籍させる制度で、若手選手の流動性を高めることを目的としています。
  • ウエスタン・リーグとは?:プロ野球の2軍リーグの一つで、若手選手の成長やケガからの復帰を目的とした試合が行われます。

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