西武ファンのユニホーム所持数に驚愕!渡辺久信氏がアンケート実施

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日刊スポーツの客員評論家、渡辺久信氏(60)が9月5日、西武-ロッテ20回戦(ベルーナドーム)の試合を観戦しながら、スタンドで跳ねる西武ファンたちを見つめ、「ファンはどれくらいのユニホームを持っているのだろう?」と疑問を抱く事態となりました

渡辺氏は自身のイメージで「おそらく10着位では?」と考えました

しかし、よりリアリティのある数字を得るために、翌日の6日夜、自身のSNS「X」にフォロワーに向けて「あなたは何着のユニホームを持っていますか?」と問いかけました

結果は、200人のファンの回答が集まり、合計5973着

これを平均すると約30着であり、中央値は20着という驚きの数値が明らかになりました

近年のプロ野球チームでは、ファンのニーズに応じてさまざまなユニホームが販売されています

このようなユニホームは「レプリカユニホーム」と呼ばれ、選手と同じデザインをファンでも楽しむことができるアイテムとなっています

シーズン中には、通常の「ホーム用」や「ビジター用」に加え、特別にデザインされた期間限定のユニホームなども展開され、どんどん増えていく傾向があります

特に、今年8月に西武が着用したスカイブルーのユニホームはファンの記憶に新しく、スタンド全体を水色で染め上げました

ファンからの返信には個々のユニホームにまつわる物語が詰まっています

「カタログを取り寄せて購入した」という懐かしいエピソードや、「断捨離を行った結果、12着になった」という声、さらには「大切にタンスに保管している」というユニホームも存在することが伝えられました

中には、「900着位ある」と豪語するファンもいて、その数に対する渡辺氏も驚きを隠せない様子でした

また、6日には「監督や選手経験者の方々は何着保持しているのか?」との質問も寄せられ、ファンたちの関心が高いことを伺わせました

渡辺氏も「ほとんど知り合いに配ったが、保有しているものもある」と率直に答えつつ、ファンの熱意に感銘を受けたようです

このようなユニホームを通し、ファンと選手との絆を深めることができるのは、プロ野球ならではの文化と言えるでしょう

この記事から、プロ野球のファン文化の深さが垣間見え、特にユニホームが単なる服でなく、ファン同士や選手との絆を顕著に表していることがわかります。多くのファンがユニホームに情熱を持ち、思い入れを語る様子は、野球の楽しさや魅力を再認識させてくれます。
キーワード解説

  • ユニホームとは?ユニホームとは、プロ野球選手が試合で着用する特定のデザインの服のことを指します。ファンはこれを着ることで、応援するチームを表現する手段として利用しています。
  • レプリカユニホームとは?レプリカユニホームとは、実際の選手が着用するユニホームと同じデザインで販売される商品です。ファンが試合を観る際に着用するために製作されています。
  • 中央値とは?中央値とは、データを並べたときに真ん中に位置する値のことを指します。データのバラつきを把握する際に役立つ尺度です。
  • 断捨離とは?断捨離とは、不要なものを捨てたり、手放したりすることを指します。整理整頓や心の整理にもつながる方法として注目されています。

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