巨人・井上温大投手が中日戦で早期降板、失点重ね苦しい展開に

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 巨人の井上温大投手(24)が、9月6日に行われた中日戦で先発登板しましたが、結果は厳しいものでした

井上は2回で36球を投げ、7安打4失点という内容でマウンドを降りることとなりました

先発投手は試合の序盤から長いイニングを投げることが期待されますが、井上はその期待に応えることができませんでした

試合の流れ

 井上は初回から中日打線に襲われました

一死走者なしの場面で、内野安打を許し、続いて4番・細川選手から147キロの低めの直球を強振され、先制の2ランホームランを打たれました

さらに続けて、前日同試合で決勝ソロを打たれたボスラー選手にもスライダーを捉えられ、右翼席へ追加点となるソロホームランを浴び、2者連続でホームランを許してしまう形となりました

降板までの経緯

 2回には先頭のチェイビス選手と加藤匠選手に連打を許し、満塁のピンチを迎えます

そして、岡林選手の右前打で4点目を献上する結果となりました

その後は上林選手を空振り三振に仕留め、細川選手も三直に打ち取ることができましたが、試合の流れを戻すことはできず、3回表に2番手・船迫選手に交代し降板しました

井上のコメント

 試合後のインタビューで井上は「早い回で降板してしまい、チームに申し訳ないです」と、苦い思いを語っていました

先発投手としての責任感を強く感じている様子が伺えました

今回の試合では、井上投手が早期に降板するという厳しい状況となりました。先発投手としての責任を感じる彼の言葉には、チームを思う気持ちが強く伝わりました。今後の彼の成長が期待されます。
キーワード解説

  • 先発投手とは?試合の最初から登板し、相手チームを抑える役割を担う投手のことです。
  • 直球とは?投手が投げるボールの中で、最も基本的な種類で、変化が少ないためバッターが打ちやすいですが、速さで押すことが求められます。
  • ホームランとは?バッターが打ったボールがフェンスを越え、走者が全て得点できる非常に重要な得点方法です。
  • 降板とは?ピッチャーが試合中に投球を終えることで、別のピッチャーに交代することを指します。

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